テスト仕様書を書く際の注意点

テスト仕様書は、極端に言えば、ずぶの素人がいきなりそれを見ながら
テストができるレベルで手順と確認内容を記載しなければいけません。
(もちろんたまにログをみないと確認できないとかありますが、それは例外として)

手順 は まさに「手順」を書くので、ちゃんと操作方法を丁寧に記載してください
これはシステムや仕様がわからない人でも操作できるくらい書く必要があります。
例えば
文字データの整合性とありますが、これは手順ではなく見出しです。
Evenoteにアップロードされた画像とデジタイズテキストが、
確かにその画像をデジタイズしたテキストなのかを確認するまで書く必要があります。
あとは通常 XXする という形になると思います。

確認内容もより細かく書くべき部分があります
例えば
ボックス一覧内のボックスが変更されていることを確認するとある場合、
これではどう変更されたのかを確認するべきかわかりません。
追加されたデータが、正しく表示されているかを確認するわけなので、
そこまで書く必要があります。
自分がデータを操作することによって表示が変わるのであれば
それに関しては明示しなければいけません。
それがそのテストの重要なポイント