Adapterについて勉強してみた
Adapterってなぁに?
adapterの役割は文字列や画像などの複数のデータと、GridViewやListViewなどの中間に存在する物で、Viewとデータの橋渡しをする役目があります。
Adapterが使えるもの
Adapterは全てのViewで使えるのではなく、AdapterViewから派生したViewに限って使えるのです。
AdapterViewはViewGroupから派生したクラスです。
ViewGroupは複数のViewを取り扱うViewです。
AdapterViewから派生してできたクラスとして、GridView, ListView, Spinner等があります。
Adapterの種類
ListAdapter....1個の行に1個の列を作成します。Listを使ってデータを挿入します。
SimpleAdapter....1個の行に複数の列を作成できます。Mapを使って1行単位のデータを作成します。Listを使ってデータを挿入します。
SimpleCursorAdapter....取扱うデータをデータベースから取得します。
今回はListViewを使ってAdapterを体験してみます。
定義の仕方
ListViewはlayoutディレクトリ配下に定義します。
例
ListViewは上記の様に1つしか書きません。
ListViewにAdapterを結びつける事によって、AdapterのデータがListViewに表示される
仕組みになっています。
ListViewは1つしか定義していないけど、実際には複数のデータが表示されるのです。
次は実際にSampleアプリを作ってみます・・・